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秋の夜長は [その他]

邦画で今1位、2位らしいけど、見に行けないので本買って読みました。


陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

  • 作者: 越谷 オサム
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/05/28
  • メディア: 文庫


取引先で中学時代の彼女に偶然再会したとこから始まるのですが、
単に甘い恋話ではなく、彼女にはいろいろ秘密があって・・・
面白かったので金曜の夜、一気に読みました。
純粋でひたむきな恋。甘~いです。あぁうらやましい。
映画も面白いのかな。上野樹里さんは真緒のイメージにぴったり。


そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)

そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)

  • 作者: 是枝 裕和
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2013/09/05
  • メディア: 文庫


生まれた時に病院で取り違えられ、6年育てた子が実の子ではなかったことが発覚・・・
そんなの悩むまでもなく育ててきた子を子供として今までどおりやってくよと
思ってたんですが、主人公父子の設定年齢が自分とほぼ同じだったので、どんな選択を
したのか気になって読みたくなりました。
どちらの家庭にも少し違和感があって物語にいまいち入りきれなかったんですが、
これもやっぱり土曜の夜に一気に読んでしまいました。
読み終わっても結局自分自身の結論が変わることはなかったけど、子供との時間はもっと
大事にしようと思いました。嫁はんともかなw


星降る楽園でおやすみ

星降る楽園でおやすみ

  • 作者: 青井 夏海
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本


週末に図書館に行き、内容も著者も全く知りませんがタイトルが気になって借りた本です。
でもタイトルから想像したものとは全く違ってました。
裕福な家庭をターゲットにした無認可の保育園である事件が起こり・・・
登場人物たちは皆、見かけ通りとは異なって様々な苦悩を抱えていてるのですが、
まあ設定的に夫の方が酷い書かれようをしているので、それがちょっと。
真犯人は意外で、最後までこれも一気に読めましたが(今日)、まとめ切れなかったなあという印象。
余計な登場人物が多かったかな。

今週はどっぷり読書の週末でした。
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